JICA海外協力隊の世界日記

チャイナ、気に入っちゃいな!

冬の北京グルメを制覇する!

以前お伝えしましたように

友人や家族から”北京行く行く詐欺”を繰り返されるため、

このブログで北京の魅力発信をしようじゃないか!

と意気込んだ企画(1度しか発信できていませんが…)

実は最近は友人が来てくれたり

果ては家族が来ることになりまして…!

少しは宣伝効果があったかなぁと思っております^^

ですが、前回から季節は変わり、既に真冬!

寒い日には氷点下10度近くにもなり、暖かい物が恋しくなります。

そこで!今回は北京で食べられるあったか料理をご紹介します!

①マーラータン(麻辣烫)

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ちょっと辛くてツーっとくる中国独特の”麻辣”スープに

野菜や豆腐、お肉、麺など好きな具を入れて食べるオリジナル鍋。

安くて栄養が取れて暖かくて、冬にはぴったりなんです!

さて、日本からの出張者の情報ですが、

最近東京でもお店ができてきたと聞きました。

が、

え!?東京のマーラータン720円!?

高級品じゃないですか!

中国では金額はとった分、計量制ですが

女性なら320円、男性でも400円程度で満腹に。

これだけでも本場のマーラータン、食べたくなりますよね。

しかし推しポイントは金額だけではなく、

中国のマーラータンは具材が豊富!なんと取り放題なんです!

(日本では衛生面への考慮もあって、

全ての具がビニル袋に入っているらしいですが…。)

コスパよし、味よりなマーラータン、これは外せません!

②北京式火鍋

火鍋は食べられたことがある方も多いはず!

大きな鍋が真ん中で2つに分かれていて、

超辛そうな赤いスープと、あっさり風味の白スープ

どちらも美味しそうですよね〜。

本日のトップ画像もこれを選びました。

でもこのタイプの火鍋、実は”重慶式”。

本日紹介したいのは”北京式火鍋”

その名も”涮羊肉(シュアンヤンロウ)”です!

北京式の大きな特徴、それは

鍋の中心に鉄の筒があること。

この筒の中には赤々と燃える炭が!!

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こんな感じ。

この熱を利用して鍋を温めています。

なので、北京式火鍋のお店のテーブルには

コンロもIHもないんですよ!

タレは、ゴマダレが基本ですが、

鍋自体が辛くないので、辛いタレを選ぶ人も

最近は海鮮風味なんかもあるのでお好みで。

(ちなみに重慶式のスタンダードはごま油なんですって!)

さてさて具はというと…

”涮羊肉”というくらいですから、

もちろんラムは欠かせません!

こちらのラム肉はクセがなくて本当に食べやすい。

野菜やきのこも豊富ですし、私のオススメは高野豆腐

味もタレも染みまくって堪りません!

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(これは牛肉ですが、お肉が綺麗なのも特徴的。)

見た目も流行りのインスタ映えなので(笑)

重慶式ももちろん美味しいですが、

この冬は是非北京式涮羊肉にチャレンジするのも良いかもです。

美食大国中国、冬も美味しいものがたくさんあります。

本場を味わいに是非是非お越しくださいませ!

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