Thank you ケニア♪

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芦川 咲
(静岡県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
保健師
派遣国
アフリカ
ケニア  シアヤカウンティ アレゴウソンガサブカウンティ
一言メッセージ
小さくて穏やかな街シアヤで保健師隊員として活動中。 保健事務所での仕事や現地の暮らしをお届けします!

 

ワールドマラリアデー

2018.05.01

活動

皆さんこんにちは!

4月25日はワールドマラリアデーでした♪

私の任地であるシアヤでも記念イベントが行われたので、同僚とともに行ってきました。

保健事務所から車で10分ほどの学校が会場。大きなテントが設置されていました。

招待客や保健事務所職員、ヘルスボランティアさん達もたくさん来場。

私の同僚であるマラリアコーディネーター達も、普段自分たちがマラリア対策のためにどのような活動をしているのか、スピーチをしていました。

会場内では、無料でマラリア検査も実施しており、近くに住む住民の方々がいらしていました。

検査をしてマラリア反応が陽性だった場合は、薬剤をお渡しします。

私はこの日のために、段ボールを使ってマラリア対策の教育媒体を作成!

蚊帳の使用、蚊取り線香の使用、夜間と早朝は窓を閉めると、マラリアになる確率を減少させることができる!という内容。

検査室の前に展示をして、住民の方に見てもらいました。

ケニアの西側の地域、ビクトリア湖の周辺はマラリア流行地です。

ケニア全土の感染率は8%、低い場所では1%、そしてビクトリア湖周辺の感染率は27%!!

配属先の同僚からも、

「熱があると思って検査したらマラリアだったよ~」なんていう言葉を聞くこともあります。

同僚たちは、住民や医療関係者に向けて、マラリア症状や予防法の教育を行ったり、蚊帳の使用や体調不良時の医療機関への受診を呼び掛けたりして頑張っています。

そのような努力の成果もあり、5年前に比べて感染率は11%減少したとのことです。

処置が遅れると命を落とす危険性もあるマラリア。

撲滅までは遠い道のりかもしれませんが、感染者や死亡者が減少していくことを祈ります。