Thank you ケニア♪(芦川隊員は帰国しました。)

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芦川 咲
(静岡県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
保健師
派遣国
アフリカ
ケニア  シアヤカウンティ アレゴウソンガサブカウンティ
一言メッセージ
小さくて穏やかな街シアヤで保健師隊員として活動中。 保健事務所での仕事や現地の暮らしをお届けします!

 

同僚の変化で嬉しかった事

2018.08.03

人 活動

皆さんこんにちは♪

今日は、配属先での活動で嬉しかった話をお届けします!

私は巡回診療事業のサポートを活動の一環で行っています。

巡回診療では、モバイルクリニックと呼ばれる診療室付きのトラックで

診療所のないへき地に行ったり、人の集まるイベントに出向き

マラリア検査やHIV検査、薬の配布などを行います。

その際に使用する物品や薬品を保管する倉庫があるのですが

その倉庫は1枚目の写真のように物が散らかっていて

歩くスペースもなかったのです。

まだ使える物も、消費期限が切れて使えない物も、どちらも転がっていました。

「ここ掃除をしようよ!その方が、薬品もしっかり管理ができるよ!」

と言い方を変えては同僚に提案をしたのですが

「うん、また時間がある時にね!今は忙しいから!」

と断られ続けてきました。

何度も問いかけたので、同僚はめんどくさそうに私を見ることもありました。

掃除をするなら一緒にやらないと意味がない!!

一緒にできないなら諦めようか・・・

と思っていたのですが

とりあえず自分だけでやってみようと思い

2枚目の写真のように、試しに1か所の棚を整理整頓し

ラベルをつけて見やすいようにしてみました。

翌日、これを見ても同僚は特に反応がなく

効果はなかったか・・・と残念に思っていたのです。

しかし1週間後、同僚がいきなり他の棚のスペースを空け

きれいに薬品を並べはじめたのです!!

そして

「君があの棚にラベルをつけたように、ここもやってくれない?」

と言ってくれたのです☆☆☆

とても嬉しい驚きでした。

効果はないと思っていましたが、そんなことはありませんでした!!

私が整理整頓とラベル貼りをした棚を見て

他の棚もこのようにやりたいと思ってくれたのです。

口だけで提案してもわからなかったのかもしれないな、

はじめからやった物を見せて提案すればよかったのかもしれないな

と振り返りました。

今思うと「まずはやってみせる」

というのは訓練所でも習ったことでした。

その言葉を思い出して実感し、嬉しい気持ちになった1日でした♪