ぐあぐあ日記enエクアドル

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粟島 実穂
(愛知県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
幼児教育
派遣国
中南米
エクアドル ピチンチャ県キト市
一言メッセージ
愛知県瀬戸市の公立保育園の保育士です。そこで出会った南米出身のこどもたちの存在がきっかけとなり、現在はエクアドルの首都キト市内の幼児センターで活動中です^^

 

びっくりキトのバス通勤

2018.03.19

生活

¡Hola! こんにちは(^^♪

今回はキトのバス事情についてご紹介したいと思います!

私は、キト市内の北から南まで色々な場所の幼児センターを巡回しているので、ほぼ毎日バスを利用しています。キト市では現在メトロ(地下鉄)を建設中で2019年には完成予定!?ですが、市民の主な交通手段はバスやタクシーです。バスはどこからどこまで乗っても1回25センターボ(27円程)で、タクシーは初乗り1.5ドル(163円程)と日本よりも良心的なお値段のため、市民の足となっています。

ただ・・・!!(T_T)
地下鉄や電車等がなく、車やバスに市民が集中するため、朝夕の渋滞が半端じゃない!!バスの混雑も半端じゃないです!!

ぎゅうぎゅう詰めで扉も閉まらないから開いた状態のまま発車し、「ごみ収集車の後ろに乗ってるみたーい!笑」と思ったことも・・・。

無理やり扉を閉められそうになって「はさまるよ!」と思ったら、奥にいた乗客に引き上げられたことも・・・。

しょっちゅう靴を踏まれるから「ちょっとは気をつけてほしいな」って思ってたら、バス急発進時に自分も盛大に踏んでしまって「すみません!」ってなったことも・・・。

バスの階段に片足が乗った時点で発車したり、まだ降りてないのに発車しようとしたり・・・乗るのも必死、降りるのも必死です。

運転が荒い、ものすごい混雑感、車内の音楽がうるさい・・・。

これはエクアドルに限らず、「外国のバスあるある」かな、と。(日本が素晴らしすぎるのです。)

これでもだいぶ慣れましたが、こちらのバスが・・・どうしても好きにはなれません。笑 

でも、2年間このバス通勤を続けていたら、体力も運動神経も鍛えられそうな気がしています。

バスに乗っていると、売り子さんが入ってくることも!

「チョコレート4個で1ドルです!」とか「レモン!レモン!レモンはどうですか!」とか、びっくりする位バス中に響き渡る声で商売が始まります。すごい時は、2.3人の売り子さんがそれぞれ違う商品を持って、大声で車内を歩きまわることも。信号待ちの時などに入ってきて、風(嵐)のように去っていきます。

びっくりしたのは、車内にカラオケのような機材とマイクを持ってきて歌を披露することです。歌い終わった後は、お金を貰いに車内をまわります。もちろん支払いは任意ですが、初めて見た時には驚きました。ちなみに売り子さんたちが入ってくる時は、運転手さんは音楽の音量をさげて協力?しています^^;

写真は、ギターの弾き語りをしているところです。「こんなに揺れる車内で歌うなんて、バランス感覚すごい・・・。」と違う感心をしてしまいました。

日が暮れると、バス車内の雰囲気も少し変わってきます。電気がつくのですが少し薄暗くなるので、安全面も考えてなるべく夜はバスに乗らないようにしています。中には、写真のようなブラックライトをつけたバスも!それはもう、目がちかちかします。そして、白い服を着ている人の目立つこと・・・笑 本当に、日本では考えられないことばかりです。

こちらでは、バスの路線図や時刻表なんてありません。定刻通りに来ないし、満員だったり、満員でなくても道路状況が悪かったり運転手さんが急いで?たりするとバス停をスルーされることも多々・・・。乗客が「なんで降りる人がいるのに停まらないんだ!」「もっと気をつけて運転してよ!」などと、運転と運転手さんと喧嘩していることも多々・・・^^;

それでも、「このバスは〇〇〇まで行く?」と尋ねれば(路線図がないので現地の人もこうやって確認します。ちなみに、路面バスの路線図はあります。)「このバスで途中まで行って、乗り換えだよ。」とか「ここで降りるんだよ。」など、運転手さんも周りの乗客の人たちも教えてくれます。バス停で待っていると、「何分待ってるの?〇〇〇行きのバスはもう出た?」などと声を掛けられて一緒に待ったり、車内ではお年寄りの方や子連れのママが乗ってくると「ここ座って!」とすぐに席をゆずる姿を見たりもします。

そんなやりとりはわるくないなぁと、思っている今日この頃です(^^♪

今回はこの辺りで・・・。

次回は、キトの小学校で行われた運動会についてご紹介したいと思います!