2017/09/20 Wed
活動
第二回透析患者教育
先月から開催し始めた透析患者教室。
今回のトピックは、「シャント管理」です。
シャントというのは、静脈と動脈をつなげる手術で、透析をするために血液を体外で循環するために必要なものです。
透析患者さんは、腕にシャントを手術で作っています。
透析患者さんにとって、シャントはとっても大事です。
シャントがないと透析ができません。
シャントを長持ちさせるためには、感染・出血等に気をつけなければいけません。
具体的には、日常生活でシャント側の腕に重い荷物をかけない、ぶつけない、袖のきつい服を着ないなど。
これらは、シャント閉塞につながります。
シャントが閉塞していないか、普段から確認する方法なども伝えました。
現地スタッフの協力を得て、継続して透析患者教室が行えることに感謝します!
来週は、小学校でおもしろい体操を取り入れた健康授業を行ってきます♪
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