2017/10/15 Sun
活動
リスクマネージメント講習実施
ブータンモンガル病院で、同じ病院の隊員と協力して、リスクマネージメントの講習を全スタッフ対象に実施しました!
医療事故は、全世界で自動車事故や乳癌より多いといわれています。
事故をゼロにすることは不可能ですが、事故を予測する力や確認方法を身につければ減らすことはできます。
日本で行われていてブータンの病院でも活用可能な「危険予知トレーニング」や「薬の確認方法6R」や「5S」について紹介しました。
危険予知トレーニングは、現地スタッフは初めて聞く内容で、浸透させるのは容易ではないですが、事故を防ぐためのツールを紹介でき良かったと思います。もちろん、英語で説明しましたが、私の部署、透析室では、日本語で「キケンヨチ!」と覚えてくれています。
看護師として、患者さん第一にかつ、その家族や自分自身を守れるように…。
来月は、透析患者教室第3回目を計画してます!!
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