JICA海外協力隊の世界日記

東ティモール食堂

初めてのブログ

これが今から約5ヶ月前始めて東ティモールの空港に降り立った時の様子です。。

真ん中が僕、榮元睦雄(えもとむつお)料理隊員で左が同期の三浦航(わたる君)コミュニティ開発と右が高橋リサ子(りっちゃん)薬剤師。。

この3人で東ティモールの同期です、、とても頼りになるので助かってます。。

この国は21世紀になって始めてできた独立間もない国なので、多少治安の心配もありましたが本当にビックリするくらい平和です!!

ストリートチルドレンもいません、、なんか血縁関係が強いらしく困った人はお互い助け合うというのが根底にあるみたいです。。

これが現地のワルン(大衆食堂)でだされるお料理です。。(まぁ店によって異なりますが)お気に入りのお店!!

フライドチキンと付け合わせの野菜炒めたやつ。。クルとかいう芋を入れたココナッツのスープ!

これで1.5ドル!!どうなんやろう??アジアの中じゃ高い方かなぁ~

最初来た時ここには独自の伝統料理もほとんどないし、申し訳ないけどご飯が美味しくない国だなぁってずっと思ってました。海に囲まれてる国なので魚が美味しそうなイメージがあったんですが魚屋さんで売っているものは炎天下の中、常温でさらされているので外国人はほとんど魚を購入しない状態です。。

でも、3ヶ月くらい経ってから身体もこの国の気候に慣れてきたのかこの国の料理を美味しいと感じるようになってきました。。

よくよく話を聞くとこの国にも少ないながら伝統料理もあり、わずかながら料理が上手なティモール人もいます。

しかも漁師が帰ってくる時間に直接買いに行けばそこそこ新鮮な魚も購入できます。

自分の活動としては日本の高校生に値する年齢の子供達に対して調理の授業を受け持ち教えるという活動です。。

この日はカウンターパートといわれる、相棒みたいな人の授業!!イザベル(イザ)と聞き入ってる生徒達!!

まぁ、いろいろ思うことはありますが追々

この国の人達の料理の知識がもっと増えればいいなぁと思いながら活動してます。

今はできるだけ毎日現地のティモール人と一緒にいようと心がけています。活動の仕事中はもちろん日常生活においても心がけてみます。まずは沢山いる現地の人の顔と名前を一致させたい、、、これがなかなかむずかしい。

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