JICA海外協力隊の世界日記

東ティモール食堂

イベントの告知です。

最近、東ティモールにあるいくつかのレストランで料理指導とかメニューを一緒に考えたりしています。

そこに自分の生徒を連れて行って一緒に指導しています。今後ここのレストランでも何人かの生徒をインターンとして受け入れてもらう予定でいます。今週中には配属先の同僚も連れて来てレストランと学校との連携も深めていきたいと思います。

その中の一つのレストランで今週土曜日に東ティモールの食材を使って和食を作って、日本人、ティモール人、もちろん他の外国人達も含めて交流イベントをしようと考えています。

これは魚の三枚卸を教えています。ティモールの人達は包丁をとても器用に使えるのですぐに出来るようになりました。

天ぷらの衣を作っています。

天ぷらの衣の水は氷水を使用、、、最初が肝心ティモールの人達の将来に繋がるので細かいことですが徹底します。

試食に来てくれた人達と・・・自分の隣で立ってピースしている女性がオーナーです。

彼女は幼少期からヨーロッパで難民として過ごし5年ほど前に東ティモールに帰ってきたそうです。

なのでポルトガル語とスペイン語と英語とテトゥン語が堪能です、うらやましいですねぇ~

彼女との会話でこのイベントで重要なのは国籍を越えた交流というかみんなで会話が楽しめるといいねぇと。なので来て頂ける方には出来るだけ現地語であるテトゥン語使って頂いく予定です。

自分としてはせっかくの機会なので日本人どうしでかたまらないことを願ってます。。どうなるでしょうねぇ~

ただ言語だけが重要じゃなくてコミュニケーションをとろうとする気持ちが重要だと思うので、最悪喋れなくてもかまいません。英語でもインドネシア語でもポルトガル語でもコミュニケーションとりましょう。

みんなでお酒でも飲みながら異文化を楽しみましょう。

そして今後もこのイベントは継続して行いたいと考えてます。うまくいくといいなぁ~。

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