世界一暑い国の空から…

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遠藤 浩之
茨城県

タイプ/職種
青年海外協力隊
青少年活動
派遣国
アフリカ
ジブチ共和国 ジブチ市
一言メッセージ
茨城県の中学校英語科教諭。現職教員特別参加制度を利用して,世界一暑い国ジブチで活動中。地域開発センター(CDC)で青少年にスポーツ及び文化活動の場や機会を提供しています。

 

76.第2回日本文化交流会~本番編①~

2019.08.13

文化 活動

こんにちは。2018年度1次隊ジブチ派遣(青少年活動)の遠藤浩之です。

今回は活動先CDC(地域開発センター)で行った第2回日本文化交流会【本番】についてお伝えします。

今回のイベントの目的は「ジブチ人同士,またはジブチ人と日本人の交流を通して,日本文化へのさらなる理解を図る」というものです。

そこで,より多くの日本人にも参加してもらうため,他のジブチ隊員,ボランティア調整員,

そして在ジブチ大使館の方々にも声を掛け,各活動・業務に支障がない範囲で参加していただきました。

1回目の反省を生かして,ジブチ人と日本人がより交流できるようにグループ形態で参加してもらいました。

今回はプログラムの中から3点に絞ってお伝えします。

(イベントのプログラムは前回の記事を参照)

①ジブチ人による日本文化紹介(プレゼン)

第1回目のイベント時同様,ジブチ人による日本文化紹介が行われました。

マンガの描写技法,富士山,食べ物,四季といったテーマでプレゼンが行われました。

どの発表者も動画などを用いて,分かりやすく日本の魅力を語ってくれました。

発表者の友人が描いたマンガイラストを見せたり,ジブチにある山(Moussa Aliという山)と富士山を比較して発表したり,大変興味深いプレゼントとなっていました。

プレゼンの準備は各自に委ねていたので,私もこの日に初めて彼らのプレゼンを見ました。

「準備」という概念が薄いと感じざるを得ないここジブチでも,しっかり準備するジブチ人がいるということを彼らの生の姿で確認することができ,今後の活動に希望がもてました。

②隊員(私)による日本の学校紹介

第1回目のイベント時に,時間がなくなってしまいお蔵入りしていた私によるプレゼン「日本の学校紹介」を今回は行うことができました。

日本の素晴らしい文化の背景には,日本の素晴らしい教育制度があることを知ってもらいたいと思いました。

学校で学ぶ教科,給食の様子,清掃活動などについて発表しました。

日本の生徒が落ち着いて学習に取り組む様子,自分たちで給食を配膳する様子,自分たちが生活する場所を自分たちの手で丁寧に清掃する様子を知って,ジブチ人は感心していました。

③マンガ・アニメクイズ

日本語教室の生徒たちの多くはアニメやマンガをきっかけに日本語に興味をもった人が多いです。

これまでのイベント同様,マンガ・アニメクイズがグループ対抗で行われました。

ジブチ人と日本人がグループ内で相談しながらクイズに取り組むことで,お互いの交流が図られました。

クイズの内容は日本人にも分からないマニアックな問題ばかりでした。

問題作成を行った実行委員の生徒たちは,まさに「オタク」だと思います。

ジブチ人によるプレゼン,日本人によるプレゼン,参加者同士で協力して参加できるクイズなどを通して,ジブチ人と日本人の交流がうまく図られていたと思います。

さらなるイベントの内容についてはまた次回。