JICA海外協力隊の世界日記

南米サッカーコーチの滞在日記

2019年の公式戦、開幕

こんにちは。
2018年度1次隊ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第19回目となる世界日記は、ついに2019年の公式戦が始まったことのお知らせです。

先週の土日に、ようやく今年の子どもたちの公式戦が始まりました。
開会式が3週間連続で中止になったり、開会式が行われた後も選手登録がうまくいかなかったり。
とにかくいろんな理由が重なってなかなか始まらなかった公式戦が、やっと開幕したんです。
当初の予定では4月の頭に始まる予定でしたが、最終的に1ヶ月ほど遅れて始まりましたね。

この予定通りにまったく進まない感じは、さすがボリビアです。
予定というものの意味を忘れてしまいそうです。

ほとんどのカテゴリーが先週末に開幕戦を行いました。
ぼくが担当のU-17は、なんとなんと開幕戦で1−8という大敗中の大敗。
シンプルに泣きそうです。
こんな大敗はまったく予想していませんでした。

ちなみに他のカテゴリーの試合も少し観にいって、U-7は1−0で勝利。
U-13も1−0で勝ちました。

それにしてもU-7の子どもたちが必死にサッカーする姿は、ただただ可愛いです。
2枚目の写真はU-7の試合のハーフタイムに撮った写真なんですが、可愛いとしか言えません。

これから毎週末試合が入ってくるので、休みもなくなっていくことでしょう。
スポーツ隊員の宿命。
土日が休みどころか、むしろ土日の試合が本番。
いつ休めばいいねん!!と言いたいところですが、試合は試合で白熱して楽しいので、問題ありません。

ようやく公式戦が始まったので、またこれから一層頑張ります。

それでは今回はこの辺で。
Chao!!

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