JICA海外協力隊の世界日記

南米サッカーコーチの滞在日記

ぼくの配属先はこんなところ

こんにちは。
2018年度1次隊ボリビア派遣(職種サッカー)の遠藤です。

第2回目となる世界日記は、ぼくの配属先をご紹介したいと思います。
ぼくが活動しているのは、ボリビアのコチャバンバ県コチャバンバ市にある「FUTVALLE」というサッカークラブ。
このクラブの代表者(カウンターパート)は、ボリビアの元サッカー世代別代表です。
それ以外にもコーチは7人いるのですが、そのうち3人はボリビアの元プロサッカー選手なんですよ。
贅沢なくらい素晴らしいコーチたちが揃っています。

このクラブは設立されてまだ5年ほどしか経っていない新しいチームなんですが、すでに生徒の数は300人以上おり、チームにスポンサーまで付いていて、コチャバンバの中でも大きなクラブ。
練習のときは子どもをU-5、U-7、U-9、U-11、U-13、U-15、U-17、18才以上と、細かくカテゴリーを分けて練習しています。

毎日トレーニングしている場所も人工芝のキレイなグラウンドで、ボールやゴール・マーカーやビブスなど、練習に必要なものはすべて揃っています。
これからもっと大きくなっていきそうな予感がするこのクラブで、毎日楽しく活動させてもらっています。

ちなみに2018年12月まで、ぼく以外にもう一人の日本人がいました。
その人はJICAボランティアではなかったんですが、地球の裏側ここボリビアで日本人と一緒にサッカーのコーチをしていたなんてすごいことですね。
という、ちょっとしたご報告。

ということで今回はぼくの配属先の紹介でした。
では今回はこの辺で。
Chao!!

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