榎本良弘のガーナ滞在日記(榎本隊員は帰国しました。)

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榎本 良弘
(千葉県)

ボランティア/職種
シニア海外ボランティア
電気・電子機器
派遣国
アフリカ
ガーナ ボルタ州ホ
一言メッセージ
今回が2回目のガーナでのボランティア活動。出来ることは何でもやるをモットーに日々取り組んでいます。

 

実験室(PLC室)の整備(その2)

2016.10.03

活動

写真1は、PLC室での授業風景です。一人一台のPCを使用して、実習を行いました。この写真を撮った時には、デスクトップPCが9台、ノートPCが3台の合計12台で授業をしていました。デスクトップPCは床への直置きの状況であったため、簡単なPCスタンドをやはりCarpentary shopで作ってもらいました。また、本や、ノートPCを保管するための保管棚(写真2)も同様に作ってもらいました。

PLC室では、3学年の生徒を教えました。2015/2016教育年度の授業内容は以下の通りです。 HND1(1年生):1学期:タイピングレッスン、2学期:電子回路シミュレーション。 HND2(2年生):1学期:電子回路シミュレーション、2学期:コンピュータプログラミング(C言語)。 HND3(3年生):1学期:PLCプログラミングおよび電子回路シミュレーション、2学期:PLCプログラミング。 写真3は、時間割です。

1回の授業時間がわずか1時間の授業時間であること、半数以上の生徒が自宅にPCを持っていない(逆に言うと半数近くは自宅にノートPCを持っている)状況であること、PCがあってもワード、エクセル等のオフィースソフトしか使った事がない状況でのスタートでした。特に、HND2,HND3の生徒は、年間を通して真剣に取り組んでくれました。なかなか一時間ではやりきれない部分があり、終わらない学生は、何とか終わらせようとして、私が時間が来たから止めるようにいってもなかなか止めない状況で、私としては非常に良かったと感じています。やはり一人一人が実習を行うことにより、興味が湧いてくるのではないかと思いました。

授業中は生徒一人一人の進捗を見るため常に教室を巡回しています。教えるのは、学校の先生と私の2人で行い、交互に授業をし、交互に助手を務めます。いづれにしろ立ちっぱなしとなるので、最初のうちは3時間位経つと疲れ切ってしまいました。回数をこなすうちに何とか最後まで持つようになってきました。

私と先生が交互に授業を行う目的は、私の授業を先生に見てもらい、そのあと先生に授業をしてもらうことにより、先生への教育も同時にすることが出来るためです。また、英語力及び授業力は先生の方が私よりも遥かにベテランですので、私も先生の教え方から学ぶところが沢山ありました。また、自分の授業で教え忘れたというような事も築くことができ、良い経験となったと思っています。