榎本良弘のガーナ滞在日記(榎本隊員は帰国しました。)

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榎本 良弘
(千葉県)

ボランティア/職種
シニア海外ボランティア
電気・電子機器
派遣国
アフリカ
ガーナ ボルタ州ホ
一言メッセージ
今回が2回目のガーナでのボランティア活動。出来ることは何でもやるをモットーに日々取り組んでいます。

 

実験室(PLC室)の整備(その1)

2016.09.30

活動

一年目の学校での活動は、PLC室(Programming Logic Controllerを配置した部屋)で行いました。しかしこの実験室は、元々生徒を教えるために用意された部屋ではなく、学校外の人にPLCトレーニングを実施することを目的としたもので、写真1のような配置でした。つまり、本校(Ho Polytechnic)の学生の授業をするには向いていない配置でした。そこで、通常の授業で使用するような形に模様替えをしました。

配置換えを下までは良かったのですが、元々あった机は学生用として9台。並べてみると部屋の真ん中にスペースが出来てしまい、効率の良い配置ではありませんでした。また、本校の電気・電子工学科の生徒は一学年120名~130名いるため、机の数が9台だと、15回同じ授業をしなければなりません。(できるだけ一人一人に設備を使用してもらいたいので) 週1回ある実習時間枠は5時間で、15回実施となると1つの実験を学生全員に行うのに3週間かかることになります。

そこで、この状況を改善すべく、机を3台追加製作することにしました。前記の空いたスペースに配置できる机は市販にはなく、学校のCarpentary shopに作ってもらうことになりました。しかし、木材を買うための材料費の出所が学校にはありませんでした。そのままほっておくとすぐに1年2年は立ってしまいそうであったので、JICAガーナ事務所に協力をお願いし、材料費を支援して頂きました。おかげで机の数が12台となり、学生120~130名を10組に分けて授業ができるようになりました。(写真3を参照) これで、一つの実習をやるのに2週間で済むようになりました。まだまだ十分には改善されていませが、まずはこの状態で授業を開始しました。 以下「実験室(PLC室)の整備(その2)」に続きます。。