JICA海外協力隊の世界日記

It is Mozambique!

活動

私は行政サービスという職種で派遣され、

「(任地)ナカラが発展するために、何か手伝って!」という要請を受けています。

インフラ課に配属されているものの、インフラの知識に疎く、

それでもなんとかナカラに貢献がしたい、と

任地に派遣されてから半年以上、ずっと自分のやるべきことを探していました。

上記は村の公民館です。

やはり、「自分の好きなことは頑張れる」と思い、趣味の読書で何かすることにしました。

ナカラ、引いてはモザンビークの未来は若者や子供たちが作ります。

その若者や子供たちに世界観を広げてほしい!いろいろなことを知ってほしい!

本は知識の宝庫だ!

ということで、手始めに公民館で読書会を開催しました。

希望としては、この活動を拡げて図書館を作りたい、と思っています。

公民館を使用すると相談していたのに、鍵が閉まっていたり、

子供たちが現地の言葉しか理解できないので、ポルトガル語で読むだけでは不十分だったり、

課題ばかりで少しずつしか進めることができませんが、

現地の方たちを巻き込んで、おもしろいことができればいいなと思っています。

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