JICA海外協力隊の世界日記

It is Mozambique!

衣服について

モザンビークの民族衣装(生地)である「カプラナ」は、普段着でもあり、正装でもあります。

上記写真のように、男性は洋装が普段着で、正装時もスーツを着ることが多いですが、

女性は普段カプラナを腰に巻き、おでかけの時は頭にもお揃いの布を巻きます。

とてもおしゃれです。

カプラナはモザンビーク女性の必需品です。

実は、腰に巻いたカプラナの中に、いろいろなものを隠し持っています!

防犯上の知恵かな、と思っています。

洋装の女性も、鞄の中には必ずカプラナが入っています。

寒いときは上着になるし、エプロンにもなれば、汚れた物を拭く(払う?)タオルにもなります。

私も巻いてもらいました!

金額は現地のお金で、通常の腰に巻くサイズ(1m×50cmくらい)が100MT(メティカイス)~400MTが一般的です。

当然、もっと高いものもあります。

この生地を、露店で足踏みミシンを使ってお裁縫をしているテーラーさんに採寸してもらい、服にしてもらったりします。

私のワンピースは、胸回りのサイズが少し合っておらず、深呼吸をするとファスナーが開いてしまいます・・・

直しに行かないと!

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