2017/08/09 Wed
生活
現地料理
モザンビークでは、シマ(トウモロコシの粉を練ってはんぺん状にしたもの)の付け合せに、鶏肉スープをよく食べます。
先日、友人にその現地料理の作り方を見せてもらいました。
まず生きている鶏を買います。1匹400円くらいでした。
ちなみに、大抵のモザンビーク人男性は生きている鶏を捌くことができます。
手際よく鶏を解体していきます。
その鶏1匹を鍋に入れ、玉ねぎ、にんにく、トマト、油、塩、水、粉末の鶏がらだしを加え、炭火で煮込みます。
その横で、熱湯とトウモロコシの粉を混ぜて、シマを作ります。
お皿によそって、完成です!
日本では、肉・魚はもちろん、野菜まできれいに切られて売られている。
そして、だいたい一年中同じものが手に入る。
それは人工的なことである、ということを実感する毎日です。
SHARE