JICA海外協力隊の世界日記

It is Mozambique!

現地料理

モザンビークでは、シマ(トウモロコシの粉を練ってはんぺん状にしたもの)の付け合せに、鶏肉スープをよく食べます。

先日、友人にその現地料理の作り方を見せてもらいました。

まず生きている鶏を買います。1匹400円くらいでした。

ちなみに、大抵のモザンビーク人男性は生きている鶏を捌くことができます。

手際よく鶏を解体していきます。

その鶏1匹を鍋に入れ、玉ねぎ、にんにく、トマト、油、塩、水、粉末の鶏がらだしを加え、炭火で煮込みます。

その横で、熱湯とトウモロコシの粉を混ぜて、シマを作ります。

お皿によそって、完成です!

日本では、肉・魚はもちろん、野菜まできれいに切られて売られている。

そして、だいたい一年中同じものが手に入る。

それは人工的なことである、ということを実感する毎日です。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ