JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン民間連携・滞在記録

#1【活動】はじめまして!とフィリピンの紹介♪

[Photo: 中心街にある広場の噴水と市名モニュメント]
Nimbag nga malem(こんにちは)♪

フィリピンのルソン島北部に滞在しております
福田 恵己(ふくだ めぐみ)と申します。

2019年5月末から州立大学の情報学部にて活動しています。

2018年の留学先ランキングでは、アメリカ、カナダ、オーストラリアに次いで第4位となり、近年人気の高まっているフィリピンでの生活の様子や食事・気候・活動環境、対人関係など、フィリピンの魅力をお伝えしていきたいと思います。


私自身、以前イギリス留学をしたことがありますので、留学を考えている学生さんやフィリピンに興味のある皆様にとって少しでもお役に立てれば幸いです♪

このブログでは、「生活」「活動」「食事」「環境」「ミリエンダ(おやつ)」「旅」などのカテゴライズでお伝えしてまいります。

[Photo: Google Mapより赴任先位置紹介]
簡単に自己紹介と活動先を紹介します。

私は「JICA民間連携ボランティア制度」というJICAと企業とのタイアップ カスタマイズ案件にて、産業人材育成支援を目的に赴任している現職のソフトウェア開発エンジニアです。協力隊は2度目の参加で、前回はエジプトの大学に赴任していました。

パソコン1台と通信環境、「やる気」があれば独学可能なところがエンジニアの魅力。大学にも、既に州内のプログラミングイベントで実績を残している凄腕学生さんたちがおります。

フィリピンは、7000以上もの島々と100近くの言語が存在する多民族国家です。私の赴任先はルソン島北部にあり、イロカノ語を話します。勤勉で忍耐強く節約家な民族だと言われているそうです。市場では必ず値切ったり、繁忙期は夜中まで働いたり、共感する部分も多くあります。同僚や生徒は、イロカノ語の他にタガログ語、英語を流暢に操ります。人によっては、さらに家族内で現地民族語を話している人もおり、マルチリンガル文化を実感しています。

[Photo: 情報学部の同僚]
情報学部の同僚たちです。最年長が40歳、学部長はなんと30歳と若い精鋭たちです。平均年齢が23歳のフィリピン、赴任して3ヶ月で産休に入った同僚が3名もおります。「日本企業×フィリピン人エンジニア」をキーワードに、将来有望なエンジニア育成支援♪楽しみながら精一杯、従事していきたいと思います♪

フィリピン・コンピュータ技術
福田 恵己

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