JICA海外協力隊の世界日記

微笑みの国から

変貌する町プノンペン‐1年後

新年明けましておめでとうございます。

上記の写真は、1年後の同じ場所で写したものです。1年前には、左側の建物は建設中でしたが、現在は完成しています。テレビ塔を挟んで左右に1年前には目立たなかった建物が大きくなっています。どんどん視界が遮られてきました。建設ラッシュが続いている中、写真右側の建物は、1年前と同じ姿をしています。建設が中断されているのです。資金がなくなったのでしょうか。プノンペンにはこのように建設が中断された建物があります。私が住む住宅地でも空き地がたくさんあります。かつては、個人の住居が建ち並んでいたのに、外国資本のデベロッパーが買占めた空き地が目立ちます。今後もどんどん高層ビルが建つと予想されます。

私の任期もあと半年になりました。これからも活動を含めカンボジア事情を任期終了までお伝えしていきます。

下記の写真は、カンボジアの個人住居です。あと何年この姿が見れるでしょうか。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ