私,ジブチほっとけんし!!

RSS

幅野 由樹子
(広島県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
保健師
派遣国
アフリカ
ジブチ
一言メッセージ
世界一暑い国ジブチの地方都市ディキルで保健師として活動中。過酷な環境で貧しくもたくましく生きるお母さんや子どもたちの健康のため出来る限りのことをやっていきたいと思います。

 

ジブチの絶景 【アベ湖】

2018.12.25

生活

 アサラーム・アライクン!こんにちは!(イスラム教徒であるジブチ人が一番よくしている挨拶です。)

 JICAボランティアのはばのです。ボランティア活動も残り2週間ちょっととなりました。ブログを更新したいと思いつつ,最近インターネットの接続状況がかなり悪くなかなか更新出来ていませんでした…(;一_一)残りの時間,出来る限り記事をアップしていきたいと思います。インターネットの調子が良くなると願って!

 今回はジブチにある私のお気に入りの場所を紹介したいと思います。ジブチはとても小さな国であり,観光地といえる場所は限られているのですが,ジブチの数少ない観光地の中でも地の果てのような場所があります。

 その名も「アベ湖」です(冒頭の写真)。

 前にアッサル湖を紹介し,今回はアベ湖を紹介し,ジブチには湖しか観光地はないのかと思われるかもしれませんが…。アベ湖は湖といっても長い年月をかけ,広範囲に渡り水が干上がりつつある塩湖になります。そこには煙突のような不思議な形をした岩の塔が無数にあります。その景観は地球ではない別の星と言われれば,そう思い込んでしまいそうなほど異空間です。噂では,映画「猿の惑星」のロケ地?ロケ候補地?になったとか…まぁジブチでの噂なので信憑性には欠けますが笑。

 

 アベ湖は隣国エチオピアとにまたがっており,山を越えるとエチオピアになります。またアベ湖周辺には、今もなお遊牧生活をしているアッファール族の人々がおり,小さな村が点在し電気・水道が通ってない昔ながらの暮らしています。アベ湖の景観も好きですが,私はアベ湖周辺にある小さな村の人たちに会えるのも楽しみのひとつでした。村には子どもたちがたくさんおり,見慣れない外国人を恐る恐る見ていたり,手を振ると遠慮がちに振りかえしてくれたりとちょっとシャイな子どもたちの可愛い姿に癒されます。下の写真は村の一般的なの住居の写真です。

 その他にも,最後の写真のようなアッファール族の伝統的な住居であるトゥコールと言われるドーム型のテントの家も沢山あります。トゥコールの中に何度かお邪魔させてもらったことがあるのですが,風通しが良く涼しくて居心地が良かったです。火を使う台所はまた別のトゥコールにし,寝るところと分けているようで良く考えられた住居になってます!世界一暑い国と言われるジブチで,特に暑くなるアベ湖の地域で電気も水道も通ってない中,たくましく暮らしているジブチ人をとても尊敬しています。そして村人たちの笑いながらひたすらしゃべっている姿はなんとも平和で楽しそうです。日本へ帰国したら,もうこの村のような景色を見ることが出来ないと思うと淋しいですが,彼らが平和に健康な生活を今後も送っていけることを願っています。何年後になるか分かりませんが,またいつかジブチへ戻ってきてアベ湖周辺の小さな村を訪れたいと思っています。

 ではでは,今回はこの辺で。またすぐ記事を更新できるよう頑張ります!

幅野由樹子