JICA海外協力隊の世界日記

となりのアマイと私

カムクワンバくんの風力発電を見にーその2ー

前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、

その後のはなし。

そう、弟かと思って近づいた彼は、なんとご本人だったんです!

現在アメリカの大学院で学んでいるそうですが、ちょうどクリスマス休暇とのことで

一週間ほどマラウイに帰ってきたそうです。

贅沢にも本人から風力発電の説明をしてもらいました。

その後これからの彼の夢などを聞きました。

今後思うことは、最終的にはマラウイに帰ってきてマラウイの教育に還元していきたいとのこと。

また、日本に行ったことのある彼が語る日本の学生像は、

マラウイと違ってチャンスの多い国だからこそ、もっといろんなことにチャレンジをしないともったいない。

せっかくチャンスがあるのに。とのこと。

マラウイに来るまでの間に、何名かの協力隊経験者の方々から話を聞く機会がありました。

そんな中で私の一番印象に残った言葉の一つに、

「アフリカと日本(先進国)とでの大きな違いーそれは将来に対するチャンスの数ー」というものがありました。

実際にこっちに来て、チャンスの数は確かに違うと思います。

でも、マラウイの公立の学校で学びチャンスを経て海外に飛び出した彼から

同じような言葉を聞いたのがすごく印象的でした。

最後に、

一緒に記念写真を撮ってもらいました。

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