JICA海外協力隊の世界日記

これがパラグ愛

パラグアイの音楽

突然ですが、みなさんは音楽が好きですか?私は、好みが偏っていますが、音楽のない時間はないぐらい、いつでも聴いています。これを書いている今ももちろんです!

ということで、今回はパラグアイの音楽についてお話しします。

パラグアイの伝統的な音楽の種類の一つに、「グアラニア」というものがあります。ギターやアルパと呼ばれるハープで演奏されるので、ゆったりとした曲調と相まって、落ち着いた気持ちや癒される感覚になります。動画サイトにもあり、日本語で検索しても出てくるので、興味のある方はぜひ聴いていただけたらと思います。この写真は、ブランコやドラム缶をリサイクルして作られたアルパで、世界的にも貴重なもので、さらに、この奏者も世界で活躍する若きエースだそうです!!伝統的な曲以外にも、「Top of the world」「地上の星」などのポップや、「マリオのテーマ」まで、あらゆるジャンルの曲を弾いてくれました。時々見せる笑顔がとてもチャーミングです。

また、音楽だけでなく、「ダンサパラグアージャ」という踊りもあります。女性ならばこんな衣装を着て、頭にボトルを乗せて踊ることもあります。私が観たものの多くは、とても陽気で元気がもらえそうなものが多かったです。また、複数で踊ると、踊り子同士の掛け合いがあり、もっとひょうきんな一面を見せてくれることもあります。ちなみに、この時一緒に行った中部や四国の先生たちとも踊ったのですが、やはり慣れないと恥ずかしいですね(笑)

そして、これはまた別の機会に行った劇場です。なかなか立派で驚きました。ここでのアルパ演奏は、ギター、ドラム、ベースとのバンド形式で、今までに聴いてきた演奏とは違った趣向がありました。最近では、日本でも和楽器と何かを組み合わせていますし、とても面白い取り組みですよね。

では、¡Hasta luego!(またね)

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