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毎年7月30日はバヌアツの独立記念日であり、1980年7月30日にイギリス・フランスの共同統治下から独立し、大統領を元首とするバヌアツ共和国として新生された日である。この日を最終日とする前１週間は、バヌアツではお祭り騒ぎの浮き立った行事が行われるようである（写真１：相川梨絵さんご提供）。何とも様々な色でペインティングしたバヌアツ国民の晴れ晴れとした笑顔が美しい。これは昨年の第35回目のバヌアツ独立記念日でのスナップであるが、又近々巡ってくる7月30日が待ち遠しい。

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写真２は私の居住区近くの公園で行われた小フェステバルでのひとコマである。そんなに広くない会場前にぎっしりと観客が詰め掛けており、ビニールシートの上に正座して舞台の上を見つめている姿は何とも微笑ましい。

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さて、この日（2015年11月28日）はポートビラ・デーとした称した特別な日であり、ポートビラを始めとするローカルダンスのお披露目（写真３）だけでなく、各島から選りすぐった美人・美男が競い合うコンテストがあり、それぞれが島特有な衣装をつけてコンテストに臨んでいた（水着審査もあったみたいだが、残念なことに筆者は見そびれた）。ポートビラ・デーの占めに打ち上げられた花火が真っ暗な夜空を美しく飾った。