人類みなアミーゴダイアリー in BRASIL

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廣瀬 拓哉
(大阪府)

タイプ/職種
日系社会青年ボランティア
野球
派遣国
中南米
ブラジル サンパウロ州 インダイアツーバ市
一言メッセージ
人が温かい大阪から,これまた人情に厚いブラジルへ! 『将来に活きるTEAMをつくる』をモットーに,野球の指導を通し,国と国・人と人が繋がる活動を目指します。

 

2019年度 新チーム発足 さわやかNo,47

2019.03.16

TEAM 人 教育 活動


【新しいチームの始まり】

2019.01.27


日本遠征への準備がさらに本格的になってきた,1月の下旬,新たなチームが発足しました。


ブラジルでは,1月から2月にかけてがちょうど代替わりの時期。

私自身,ブラジルで活動できるのは残り5ヶ月ほど。
昨年末,配属先から新年度のポジションをどうしたいか?と質問をいただきました。

自分としては,今年もチームの監督をするとなると,とても中途半端な時期で帰ってしまうことになるので,“昨年とは違うポジションで”と考えていました。

しかし,嬉しいことに保護者の方々から,「新しいチームでもぜひ監督をしていただきたい。」という言葉をいただきました。
また,配属先からも「これから若い指導者を作っていくことが,このチームに必要な課題です。指導の方法・子どもとの接し方を,うちの若い指導者に残して欲しい」という言葉もいただきました。


自分のポジションを選ばせていただけることだけでもありがたいのですが,さらに必要としてくださった。
中途半端で帰られない理由ができました。

そんなチームの初めての活動がこの日からスタート。

10人の選手と,若い2人のコーチと共に新チームが発足しました。
そのコーチ陣も大学の頃は,アメリカに野球留学に行っていた2人なので,新しい指導法などを学ばせてもらえたらと思っています。
体制としては,監督・コーチという名前は一応つくけども,この指導者3人で同じ目線,より同じ立場で共にチームを作っていく方針を固めました。

一発目の練習では,主にこの一年どのような思考を持って,チームを作っていくのかを考えるオリエンテーション。
思いとしては,やはり一番に人間的な成長を望みます。
“野球”を通して,考える力ややりきる力,また目配り・気配り・思いやりができる人間力も養えるように仕掛けていこうと考えています。

グローブの磨き方を学び,この1年間の目標,そしてその目標に対して,月毎・日毎に何をするのか,そうした目標設定等を行いました。

【先に続くチーム作りを】
これまでのブログでお伝えしてきたように,ブラジル野球界は発展途上にあり,まだまだ伸び代だらけの段階です。

この子どもたちが,この配属先の野球部で学んだことを,今後の自分の人生やブラジル野球界,また世界のたくさんの方のために使ってもらえたらなと思います。

この新チームの上級生半分は,今回の日本遠征に参加します。
日本遠征に行く前と行った後で,日本で感じたもの,学んだものをどのようにチームに還元してくれるのか。それを見るのも楽しみの一つでもあります。

今回の日本遠征で,様々な刺激がこの配属先チームにもたらされることを願うと同時に,この子たちよりも下の代の子どもたちが,同じように大きな夢を持ち,それを叶えられる環境の整備を,私を含め参加メンバーが繋いでいければ最高ですね。
配属先として初めての試み。ただ行って「あ〜よかった。楽しかった」で終わらないように,この先もずっと続いていけるような種をしっかりと蒔きたいと思います。