JICA海外協力隊の世界日記

ジャマイカ×水泳×パラリンピック

ジャマイカからこんにちは

郷に入れば郷に従え。

そんな言葉を受け入れて活動した結果、ますます時間にルーズになりました。

こんにちは、時間感覚はそろそろジャマイカ人並、本間です。

改めまして、はじめまして。2015年1月より、水泳隊員としてジャマイカのパラリンピック協会に配属され、主に身体に障害のある方に向けて活動しています、本間隆暉と申します。

文化、生活、活動、環境など、ジャマイカについて情報を発信し、多くの方にジャマイカについて知っていただけたらと思い、ブログを書かせていただきます。よろしくお願いします。

ジャマイカと言ったら、ウサインボルト、レゲエ、ボブスレーなどなど、何かしらのイメージがあるかと思いますが、私は今そのジャマイカの首都、キングストンで活動しています。

ジャマイカは中米に位置する、面積は秋田県と同等、人口270万人程の島国。そんな小さな島から世界1が出るのは、かなりすごいことなのではないかと今更ながら驚いております。

首都キングストンの人口は66万人、ビルも立ち並ぶ大きな都市。

写真の通り、街を出ればすぐに山、そして逆に向かえばすぐに海という、自然豊かな所に位置しています。

見た目は日本と変わらず、むしろ私の出身地よりは明らかに都会の首都。車も左側通行で、走っている車はほとんど日本車。生活にはすぐに慣れました。

見た目で異なることと言えば、バナナを片側二車線の真ん中で路上販売していたり、信号待ちの車に突然洗車し始めることでしょうか。

そしてジャマイカと言えばカリブ海。

首都から車で30~40分、ポートロイヤルという場所では、かつて多くの海賊たちが訪れ、貿易をしていたという歴史もあります。

首都近郊の海は泳ぐのに不向きではありますが、そのポートロイヤルからさらに船で15分程度も移動すれば、透き通った海を眺めることができます。

シュノーケルはもちろん、海老獲りもできます。自給自足の生活も夢ではないかも。

以上、簡単な紹介ではありましたが、これからジャマイカについてたくさん発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ