JICA海外協力隊の世界日記

ジャマイカ×水泳×パラリンピック

ジャマイカにある 日本の物 自動車編

趣味がドライブだったり自転車で日本中駆け巡ったりと、何かと乗り物に助けられて暮らしてきた自分。

そろそろ運転したくてしょうがない。

こんにちは、最近ハンドル代わりに握っているものは腹筋ローラー、本間です。

毎日お腹が痛いので、お腹が空いているのかすらよくわかりません。

今回はジャマイカにある日本のもの、自動車に注目しました。

色々とすれ違いざまに見ることは多かったのですが、紹介できそうな3枚分の写真がたまたま集まったのでご紹介。

ジャマイカは日本と同じ左側通行のため、多くの日本車が人々の生活を支えています。

乗用車に関しては、トヨタ・マツダ・ホンダ・日産・スバル等、馴染みのある車が大量。

しかし、軽自動車はあまりないです。

軽トラックは一度だけ見たことがあります。

基本的には上記写真の5人~7.8人乗りぐらいの車がメジャーで、乗り合いタクシーなんかもこのタイプが使われています。

違う点と言えば、日本だと明らかに車検に通らないような車までしっかり使われているというところでしょうか。

ミラーが壊れている(無いものも)、ドアが内側から開かない(そもそも取っ手がない)、窓が開けられない(これまた取っ手がない)などが多いです。

しかし、音楽大好きジャマイカ人、ラジオやプレーヤーは絶対に生きています!笑

そしてたまにナビが日本語喋ります。

次にバス。

これは公共交通機関として使われているバスと同じぐらいのサイズ。

ちなみに、ジャマイカのバスは何故かボルボです。きっと丈夫なのでしょう。

バスはタクシーと同じく100ジャマイカドル≒100円で乗れます。

ボランティアの脚として欠かせません。

写真のバスはおそらく観光バスとしてそのまま使われているようですが、せめて名前を会社名に塗りなおすとかすればいいのに…というのが本音です!笑

最後にジャマイカのタクシー。

写真ではブログの都合上、確認することはできませんが、この車は赤ナンバー。つまりタクシーです。

そう、救急車でも消防車でもなくタクシーなのです!

ビジュアルはどうであれ、使われるべき方法で使われているのは良いことです。

このタイプのタクシーは、クラクションが改造されていることが多く、運転手の右前程に紐を垂らして、引っ張ると鳴るようにしていることがあります。

普通にハンドル押した方が速そうな気もしますが…

とにかくたくさんクラクション鳴らす国の一つなので、そういう意味では鳴らしやすくて便利なのかもしれません。

他にも山〇パンのトラックとかも走っているのですが、なかなかシャッターを切らせてくれず。また機会があれば紹介したいですね。

そして最後に思ったのは、日本では捨てられてしまうような車がジャマイカでたくさん使われているのを見て、いかに日本がいかに贅沢かということ。

ビジネスの目線から見れば、どんどん新車出して古い物は海外に輸出してうまく回っていますが、ボランティアの目線からすればもっと長く使えばいいのにと言った感じ。難しいところですね。

とりあえず8年目になるお気に入りの短パンについに穴が開いたので、縫ってまた使おうと思います。

それではまた。

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