JICA海外協力隊の世界日記

イッペーの花咲く頃

Casa de Repouso Ipelândia    高齢者養護施設イペランジアホーム

 私が活動する日伯福祉援護協会イペランジアホームは1983年老人ホームとして開設し、2002年に現在の建物に改築し34名定員に拡大、昨年9月に増床工事を開始、本館・新館総合計50人定員の大型施設として10月に完成の予定。JICAボランティアの派遣はこれまでに6人の実績があり、私は7代目のボランティアです。

 ホームはサンパウロ州スザノ市の中心部より少し離れた緑豊かな丘陵地に位置し、59000㎡の広大な敷地を所有する自然豊かな環境にあり、周辺には福岡県出身者が多く入植した「福博村」があります。

 現在80歳台90歳台を中心に入居され、最高齢の百寿を5月に迎えられた移民1世の方もお元気に暮らされています。激動の時代を生き抜かれた方々の安住の地となっています。

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