イッペーの花咲く頃

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伊牟田 浩子
(神奈川県)

ボランティア/職種
日系社会シニア・ボランティア
高齢者介護
派遣国
中南米
ブラジル サンパウロ州スザノ市
一言メッセージ
日本から一番遠い国、南米ブラジルにはもう一つの日本がありました。古き良き日本文化を今も伝承するブラジル日系社会での活動や暮らしをお伝えします。

 

Festa de Natal クリスマス会 1

2017.12.26

人 活動

イペランジアホーム・フェスタ(お祭り)恒例のくす玉割り。今回のくす玉のデザインはトナカイ(Rena)です。入居者さんからは「犬ですか?」と何度も聞かれました!

くす玉作りの工程を簡単に説明します。大きな風船がベースです。膨らました風船をラップでグルグル巻きに、その後に細くちぎった新聞紙にのりをつけて何重にも貼っていきます。のりが乾くと固いボールになりベースは完成。直径1メートル弱もあるので、装飾の準備もコツコツやらなければいけません。張りのある柔らかい紙を使い、赤白の小さなお花作りとトナカイの顔には同じ素材で茶系の紙を小さく丸めたボールを大量に作り、下絵通りにくす玉に貼って出来上がりです。巧緻動作(こうちどうさ)維持・向上を目的に行う作業療法&レクレーションですが、入居者の皆さんは毎日「お仕事・お仕事」云って細かな飾り作りをがんばってくださいました。

時間と手間をかけて作ったくす玉。もったいない気がしますが、フェスタ当日はバットで叩いて割るのが目的です。目隠しをして、スイカ割りのように30人がバットで順番に叩いていきます。丁寧に作っているので毎回簡単には割れませんが、穴が開いて中に秘密裏に詰めておいたお菓子が見えたらおしまい。おいしいお菓子がいただけます!