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今年のクリスマス会ではホーム初の試みとして昼食の献立に「ソーメン流し」を企画しました。敷地内には大きな竹藪があり、その青々とした太い無数の竹の中から、そーめん流しに合った竹を選ぶことから始まりました。

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１５ｍもある竹をこれからどのように樋（とい）を作っていくのか・・・わくわくしながら作業を見守ります。私がいつも凄いと尊敬するのが、何でも手作りされるホーム長の器用さです。今回もインターネットで探した日本でのそーめん流しの画像を参考に見ただけで、期待以上のオリジナル特製装置を作成してくれました。

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長さを考え竹を半分割り、節を取り除き、割った切り目のささくれで手を傷付けないように丁寧にヤスリをかけての仕上です。高齢者が椅子に座ってでも参加できる高さも調整し、すべての入居者さんに楽しくおいしい時間を過ごしていただけるようにと、試行錯誤を繰り返し暑いなかでの作業は続きました。