JICA海外協力隊の世界日記

お米日記 in アフリカの真珠

セネネ

ウガンダでは雨季になると、「セネネ」と呼ばれるバッタが大量発生します。

特に、ウガンダ西部地方に多いらしく、私の任地でも最近よくバッタを見かけます。

そして、このバッタはウガンダでは貴重な栄養源!

その為、雨季になると町中にバッタを捕獲するための仕掛けが設置されます。

これは夜に明かりをつけてバッタをおびき寄せ、火を焚いた煙でバッタを弱らせ、弱ったバッタが下のドラム缶の中に落ちるという仕掛けです。

この仕掛けで、一夜に大量のバッタが捕獲することができ、一夜で高額の収入を得る人もいるそうです。

このバッタは捕獲した後、鍋で煎って調理されます。

ウガンダ人がとてもおいしそうに食べるので、少し抵抗がありましたが私も食べてみました。

感想は、「エビ」みたいな味でとっても美味しいです!!

味だけでなく、風味や食感もエビみたいで、ビールによく合うような気がします。

そろそろウガンダに来て1年がたちますが、現地の生活に馴染めるよう、色々なことに挑戦していきたいと思います。

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