JICA海外協力隊の世界日記

亜細亜と欧羅巴の十字路(クロスロード)で

避難訓練@防災館

かねてから提案していた、防災館での避難訓練!

やっと実現。ここに赴任しから、ずっと気になっていたのです。

私はもうすぐ任期終了なのです。

それまでに絶対「避難訓練したい!」と言い続けていました。

まずは、職員会議。

避難訓練の意義と訓練後に参加者全員からアンケートを取る事を説明。

本日の訓練は、「地震」です。

30秒ほど緊急放送をしてもらいました。

参加者はその間、初動体制や避難経路を確認します。

ここ防災館は、BURSA・AFAD職員だけでなく

セキュリティスタッフやお茶・おそうじ担当の方もいます。

いつもお茶を出してくれる彼女の初動体制はOKですね♪

防災館は出口が二か所あるので、集中しないように振り分け

エレベーター、危ない階段は使わない事!は守られていました。

訓練後にとったアンケートです。

この内容を加味して、館内の避難経路地図を作ります。

職員たちは、災害時に自分たちは怪我をしないと思い込んでいます。

まずは自分の身を守らなければ、来館者を助けられない事を

声を大にして、私は伝えました。

機会が有れば来館者も含めての「避難誘導訓練」行いたいなぁ。

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