JICA海外協力隊の世界日記

亜細亜と欧羅巴の十字路(クロスロード)で

ブルサ防災館(その2)

ここは、3面のスクリーンに映像が映し出されます。

洪水と地すべりについて説明があります。

ブルサの街は両側に山脈が有るので

雨が降ると山からも、平地に水が流れ込みます。

排水はあまり良くないので、家の浸水、道路の冠水

そして、地すべりが起こる事も!

それが起きる特徴や避難などを学びます。

この部屋では、強風を体験する事ができます。

トルコでは強風の日が多くありますが

それへの対策は、なかなか思うように進んでいません。

「ロドス(強風)の時は窓や戸を閉めて外に出ない!」

現在の一番の対策方法です。

日本では過去に多く有った事故事例。

トルコでは現在も発生は時々あります。

「一酸化炭素中毒」

この部屋では、事故が起きやすい場面を作り

来館者に説明をしています。

事故を防ぐためのアラームの設置も促しています。

まだまだブルサ防災館案内は続きます!(^^)!

その3へ続きます♪

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