JICA海外協力隊の世界日記

亜細亜と欧羅巴の十字路(クロスロード)で

ブルサ防災館(その4)

来館者は疑似体験用(水消火器)で、消火器の使い方を体験します。

通常火災と油火災の二種類。

油火災は消火器より、空気遮断する方法が良い事も学習します。

ちなみに水消火器は日本から取り寄せています(*^^)v

この部屋では煙の体験を行います。

煙の充満した部屋に入る前に、煙の対応を学習。

部屋は見通しも悪いのでまるで迷路です。

避難誘導灯の案内に従って、脱出を体験。

時々煙が充満し過ぎて、本物の煙探知機が鳴り響きます('◇')ゞ

この写真は、防災館内の本物の避難誘導経路です。

私の着任時はなかったのです。

しかし必要性を訴え続け、ついに掲示が実現しました(^^♪

多い日には、300名近くの人が館内にいます。

防災を学ぶ場所でこそ、お手本を示さなければ!!

その5へと続きます。

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