JICA海外協力隊の世界日記

亜細亜と欧羅巴の十字路(クロスロード)で

トルコの食!その1(ドライ天国♪)

ブルサでは、連日35度を超す暑さが続いていますが

湿度が低いので、なんとか冷房機なしで過ごせています。

今が盛りの夏野菜が市場で沢山売られています。

トルコのアンネ(お母さん)はこの夏野菜を保存食に加工します。

写真は市場の売り物ですが、日本で玉ねぎを軒下につるしているように

アンネはベランダなどで乾燥させて作っています。

上の写真は、赤いピーマン、指先サイズのオクラ、茄子です。

ピーマンは種をとり、茄子やズッキーニは中身をくりぬき乾燥。

もちろん中身は捨てずに、違う料理にして食べます(*^^)v

乾燥ナスなどは、水で戻しその中に野菜、米等を詰め煮込み料理に!

形も崩れておらず野菜のうまみがぎっしりと詰まってとても美味しい♪

トルコ料理はトマト味が多いのですが、冬にはトマトが少なく高い!

そこで夏にサルチャとよばれるトマトペーストも家庭で作ります。

私も作りました(^^)

私は日本で干し芋等を作った事が有るのですが湿度が高くカビがはえ

作るのに苦労しましたが、ここでは乾物は作り易いです(*^^)v

一番最初に見た時に「乾燥虫?!」と思っていた物(左写真)

それは桑の実でした。トルコでは白、黒、赤の3種類を見ます。

白が上品な甘さでとても美味しいです。

そして、右の写真は乾燥した種。

ひまわりも有りますが、私はこちらが好きです。かぼちゃの種。

これらの種を食べるためには少しコツがいります。

私は食べたい一心で練習を重ね、今ではラクラク食べる事が出来ます♪

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