JICA海外協力隊の世界日記

サーイドゲッタン(幸せたくさん)を目指して

この道が、繋がっているものと信じて。

上の写真と

下の写真。

上は新しくつくられた、

Egyption Japanese School

下は自分が普段通って授業をしている

普通の学校。

学費の違いは確かにあるけれど。

子どもたち自身に罪はない。

一般の学校と児童数が違いすぎる。

みんな「居場所作り」だけでも必死だ。

椅子に座るのも詰め合いながら。

「ぼくの座る場所がない。」と

涙顔で訴えてくる子も。

「ごめんね。つめてね。」

そこに笑顔はあれど、

みんな、必死なんだ。

ホントなら、

ホントなら、

何も気にせず、

落ち着いて学べる環境を築いてあげたい。

将来、

全ての子どもたちが

安心していられる

落ち着いた教育の場所を

作り出すことができますように。

新しく作られたEJSが、確かにその道につながっていることを信じて。

今日も、そこに生きる子たちと、ともに学ぶ。

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