パラオで算数教えてMath!!

RSS

川端 雄也
(北海道)

タイプ/職種
青年海外協力隊
小学校教育
派遣国
大洋州
パラオ ペリリュー州 ペリリュー島
一言メッセージ
人口500人の島から活動はもちろん、悲劇の教訓である戦跡や美しい自然、色濃く残る日本文化まで俺的ペリリューライフをお届けいたしMath!

 

学校紹介 パート② 1日のスケジュール

2019.02.08

活動

 今回はペリリュー小学校での1日のようすをお伝えしようかと思います。

こちらの写真は1年生の時間割です。良くも悪くも1年中固定です。パラオで重要教科とされている算数と英語(もちろん他のも大事ですが)は午前中の涼しく集中できる時間に行います。体育はもちろん午前中。午後から気温の上がる時間に運動なんて過酷なのです。

 お気付きかもしれませんが、各教科の間に休み時間はありません、ベルとともにいつの間にか教科が変わっていきます。意外にスムーズです。

トイレなんかはどうするの? 

→ 授業中に行きます「ティーチャー ベンジョ!!」と手を挙げ申し出ます。

※パラオ語でトイレは〝ベンジョ〟(便所)です日本語からきています。

 休み時間がない分昼休みは長いです。なんと1時間。子供は全力で遊び続け、先生は家に帰り食事をしたり休憩をします。ちなみに職員の給食や休み時間の担当は輪番制です。

 2時半を過ぎれば子供は帰宅します。学校にはいわゆる職員室というものはないので、先生たちは教室で業務を行います。

僕はこの時間授業の振り返りをしたり、次回以降の授業の打合せの時間にあてています。

 勤務終了は16時30分です。基本的に定時で帰ります。日本にいるころより仕事終わりの時間が長いこともあり、帰宅後はホームステイ先の家族と過ごすことが多いです。家事を手伝ったり、4年生の子供と一緒に住んでいるので宿題を見てあげたりしています。

 パラオに来て思うのは、ほんとにみんな家族との時間を大切にするんだなぁということです。小さい島のコミュニティにいることもありますが、みんな仕事が終わればすぐに帰宅し家族と過ごします。家族に何かあれば仕事を休んだり、早く帰ったりします。もちろんこの場合はみんな助け合う文化なので誰も休んだ人を責めたりはしません。

 日本にいた頃の僕は真逆で、自分のために働き、自分中心に考え、人に迷惑をかけないようにと思いながら仕事をしていました。

これから先この島でいろんな価値観を知れたらいいなと思っています。