JICA海外協力隊の世界日記

ジブチってどこ???

世界一暑い国?!ジブチの紹介

はじめまして!

家政・生活改善という職種でボランティア活動をしています。

河島優子です。

家政系大学を卒業した後、青年海外協力隊へ応募し、

未知の国だったジブチに来てから現在早1年、

これから残り約1年間ではありますがジブチのことや活動のことについて

世界日記を通していろいろお伝えしていきます。

さて、みなさん“ジブチ”という国、ご存じでしたか?

恥ずかしながら私はJICAボランティアに応募するまで

全く知りませんでした…。

今回は初めての投稿なので簡単にジブチの基本情報を紹介します!

国の面積は約23,200平方㎞。

なんと秋田県2個分に収まってしまいます。

世界地図で見つけるのも一苦労な小さな国です。

人口は約88万人。

これは東京都世田谷区とほぼ同じくらい。

そしてその国民のほとんどがイスラム教徒です。

イスラム教徒の人たちは豚肉とお酒は禁止。

1日5回祈りを捧げます。

会話をしてる途中にいきなりお祈りを始めたりするので

最初はとてもびっくりしました…

そのくらい宗教を大事にしてるってことなんだな~と感じます。

そんなこぢんまりした国、ジブチの最大の特徴。

とても暑い…!

世界一暑い国という異名を持つジブチ。

6月~9月にかけては特に暑く、日中は日常的に40℃を超えてきます…。

なので人々は暑い時間帯を避け、主に午前中と夕方以降に行動し、

お店や市場もお昼は一度店を閉めて

夕方から再開するという営業形態です。

写真はプラスランボー(ランボー広場)です。

東京の渋谷スクランブル交差点みたいな場所です。

(普段一番人が行き交っている場所です)

一番暑い時期の一番暑い時間帯、断食月が重なったこともあり

このような閑散とした状況になっていました。

こちらは人がいっぱいな夜の様子です。

どこから人が湧いてきたんでしょうか…

こんな風に、日本とは全く異なった生活環境ではありますが

異文化を楽しみながら過ごしています~

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