JICA海外協力隊の世界日記

キリバス marurung(元気)日記

キリバスのビンゴ!

Mauri!

今回は嶋谷がお送りします。

キリバス人はビンゴが大好きです。しかもこのビンゴ、日本のビンゴとは違ってビンゴになるとお金がもらえます。 通常マニアバ(キリバスの集会場)でビンゴ大会が行われるのですが、マニアバによってビンゴのある曜日や、貰えるお金の額が違います。特にお給料日の金曜日になるともらえるお金の額が跳ね上がります。

私もキリバスのビンゴを見学してきたのでレポートしたいと思います。

まずは2ドルで5枚セットの紙を買います。1枚で1ラウンド遊べるので、つまり5ラウンド遊べます。(お給料日の金曜日だと、この5枚セットの紙が5ドルに値上がりしますが、もらえるお金の額も増えます。)

1ラウンド目が始まりました! お姉さんが番号を読んでいきます。読まれた番号を紙にチェックをしていきます。 ビンゴ!と言えるのは1ラウンド4回です。

①横1列が埋まった時

②角の6箇所が埋まった時

③横2列が埋まった時

④枠の中が全部埋まった時です。

誰かが「ビンゴ!」というと、スタッフの人が紙を確認します。確認して読まれた数字と紙の数字が合っていれば、ビンゴと言った人はお金がもらえます。

①で誰かが「ビンゴ!」と言うと②に移ります。④まで行くと1ラウンド目が終了し、2ラウンド目へと移ります。

中にはビンゴ専用のペンを持って参加する人もちらほら。ビンゴの会場には露店も並び、もはやビンゴ大会はビッグイベントです。

私の感想は、、、 数字が全部キリバス語で、しかも数字を読みあげるスピードが早すぎてついていけませんでした。

そもそも、ビンゴするお金があったら野菜を買って欲しいなと思った嶋谷でした。

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