JICA海外協力隊の世界日記

純風満帆なバウカウ生活

嵐の予感 ~スタディツアー第2弾~

どーも、政府予算審議が長引き公務員がやる気喪失中の東ティモール在住、小林です。

今回のトピックは「スタディーツアー」。
みなさん、スタディーツアーに関してどう思いますか。


たまに友人から、「純が開いたスタディーツアーに参加した人はどれくらい国際協力に関わっているのか」と質問されることがあります。
私の答えは「直接海外で働いている人はいない。でも、日本で働きながら国際協力に関わっている人はいる」です。


みなさん、国際協力て海外に行かないとできないと思っていませんか。

僕の友人は日本で働くブラジル従業員の支援をしています。
理学療法士の知り合いは病院業務の傍、海外留学生や医療実習生の支援しています。
大学時代の恩師は、日本の学生を年に一回海外スタディーツアーへ連れていっています。

さて、彼らは日本にいますが国際協力をしていないのでしょうか。
僕は十分国際協力をしていると考えています。


国際協力はきっかけです。


英語がしっかりできるようになってから、ちゃんと活躍できる国に行きたい。気持ちは分かりますが、行動に移さないと意味がありません。


まずは行ってみるが大切です。周到な準備はいりません。

グラフはスタディツアー第1弾のアンケート結果です。

東ティモールスタディーツアーでは、JOCVの活動先を中心に国際協力の現場を見てもらっています。

まず行って、見てみたい。実際に国際協力てどんなもの。
日本に居たら中々みえない視点や考え方をスタディーツアーでは養えると考えています。
JOCVの参加者の多くも、過去にスタディツアーに参加した方が多くいます。

2018/2/28〜3/10に、東ティモールスタディーツアー第2弾をします。

東ティモールの保健医療、リハビリテーション、JOCVの様子が知りたい人はおすすめです。過去の投稿にもスタディーツアー第1弾の様子がアップされているのでみてみてください。

FBやinstagramでも随時更新していますので、スタディツアーに興味がある人や費用・内容を詳しく知りたい方は合わせてみてみてください。

さてさてバウカウに再び、嵐の予感。。

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