純風満帆なバウカウ生活(小林隊員は帰国しました。)

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小林 純
(広島県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
理学療法士
派遣国
アジア
東ティモール
一言メッセージ
地域県病院に勤務しながら、地域住民と一緒に地域障害者が住みやすい地域づくりをお手伝いしています。現在の活動を通してCBR(Community Based Rehabilitation)に基づいた地域開発に興味を持ち、2018/4から通信制大学院で開発学を専攻しています。

 

風は吹けども山は動かず

2018.05.30

活動

どーも、五月も終わりますね。


地方隊員の筆者は、首都に早めに切り上げるため、仕事もあと3週間程度となりました。


先日、同僚の東ティモール人の理学療法士5名を国立リハビリテーションセンター(以下、CNR)へ連れて行きました。
主な目的は理学療法士以外のリハビリテーション関連職種の理解と交流を深めるためです。

午前中は、各部門をまわります。

義肢装具部門。

作業療法部門。

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車いす部門。

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CBR も行きましたが、写真を忘れました。。。

昼休憩をはさみ。


午後からは、疑問点や不明な点を同僚たちで議論を進める。

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適宜、筆者がフィードバック。

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私の方で同僚たちの議論を点数化。66点、ぎりぎり合格といったところでしょうか。

1.正答率60% (12):バウカウ病院で遭遇する、義肢装具が必要となる患者の疾患を答える。

2.正答率80% (16):CBRとは何か。

3.正答率80% (16):切断後の患者の理学療法に必要なことは。

4.正答率60% (12):脳性麻痺児の車いすアセスメントの留意点は。

5.正答率50% (10):バウカウ病院において、チーム医療を進める中で必要な知識と行動は。


最後に、記念写真撮影。

CBRを理解したことは、大きな収穫でした。東ティモール人同士だったのでコミュニケーションも活発で、両施設のスタッフお互いに良い刺激になりました。



今回これをやるためにカウンターパートの非協力、周りとの見解の不一致などさまざまな障害とストレスがありましたが、やり遂げました。

途上国では柔軟性が求められますが、そんな中「風は吹けども山は動かず」、少し頑固なようですが、困難な局面を迎えたときに強い気持ちをもってやりきるというのも大切ですね。

何が問題だったかは、次回書きます。