モロッコより〜ミントティーとまったり日記〜

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松嶋 佑佳
(山口県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
障害児・者支援
派遣国
中東・欧州
モロッコ タンジェ県タンジェ市
一言メッセージ
日本では中学校の英語科教員として勤務。現職参加です。モロッコでは公立小学校の聴覚障害の子どもたちの学級で活動しています。

 

教育部会キャラバン2日目

2018.12.06

活動

モロッコ北部で行った、3日間の日程での教育部会キャラバン。

2日目は、私の任地のタンジェでの公開授業でした。 知的障害のある子どもたちのクラスだと銘打ってはいるものの、知的障害の子は一人だけ。 自閉症の子の方が多いクラスです。 この日は、対称絵の切り絵で「ネコ」と「魚」を作りました。

この日が初登校の子、気分が乗らない子、自分の好きなことだけをする子…。 ボランティアがあの手この手で協力してくれ、なんとか2人は作品になりました。 まだ細かい作業は難しかったようですが、担任にやり方を伝えることができたので、成果はあったと思います。 もう少し落ち着いたら、次は担任にリードしてもらい、また対称絵の授業をする機会を持ちたいです。

図工のあとは、ボール遊びや「なべなべそこぬけ」などを行いました。 日頃友だちと遊ぶ機会の少ない子どもたちなので、たくさんの人が来て、大人数での授業ができることが嬉しくてしょうがないようでした。

いつもは私と担任と児童のお母さんの計3人がこの学級についているのですが、今回はさらに複数のボランティアが入りました。 おかげで、「この子は男性のほうが安心するんだ」とか、「この関わり方を真似しよう」とか、いつもと違う発見がありました。

参加したボランティアにとっても、障害のある子どもたちと過ごす、なかなかない良い機会となったようです。 子どものこういう行動にどう対処すれば良いのか?と考えながら実践できた1日だったように思います。