JICA海外協力隊の世界日記

モロッコより〜ミントティーとまったり日記〜

無事、帰国しました!

春分の日、ついに任期を終え、帰国いたしました。 世界中から現職参加の120名ほどが、一斉に帰国! なかにはトランジットがうまくいかず、到着が遅れた国もあったようです。 しかし、とにかく、無事にみんなが健康で再会できたことに感動しました。

会場では、1年9ヶ月ぶりに同期と再会した嬉しさ、すぐに勤務が始まる不安と期待、いろいろなものが混じり合って、話すことが尽きませんでした。

訓練所で苦楽を共にした同期たちはあまり変わっておらず、2ヶ月ぶりに会ったくらいの感覚でした。 髪の毛を伸ばしたり、編み込んだり、染めたり、一瞬誰かわからない人もいましたが、話すと懐かしさがこみ上げました。

訓練所では接点がなかった人とも新しく仲良くなれ、しかも共通項があるため、すぐに打ち解けられたことも不思議でした。

帰国した翌日、帰国時プログラムの1日目がありました。 公用旅券の回収や書類の記入などの帰国手続き、感謝状授与式、帰国後の社会還元や職場復帰、文科省の講話の受講など、丸一日の日程で行われました。

帰国時プログラムの2・3日目は、帰省先の遠近などを考慮して、個別日程で行われました。健康診断と、帰国時面談(現職は特別にグループディスカッション)という内容です。

1週間後には職場復帰。 日本の文化にすぐに馴染めるか、また、職場を空けた2年間のブランクへの不安、言語に不自由しない環境をどう感じるかへのワクワク、これから出会う子どもたちを想像する楽しみなど、気持ちの整理や荷物の整理などで1週間がすぐに経ってしまいそうです。

どう感じるのか、私自身も想像がつかず、楽しみ半分・不安半分です。

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