JICA海外協力隊の世界日記

モロッコより〜ミントティーとまったり日記〜

任地・タンジェについて

私の任地・タンジェは、モロッコの北部にあります。地中海と大西洋がちょうど交わる、人口100万人弱の大都市です。 8月に赴任したときの印象は、「協力隊のイメージと全然違うっ!」人口1万人の町で育った私にとって、人生で一番の都会生活かもしれません。

タンジェでは、アラビア語、フランス語、スペイン語、英語など様々な言語が話されています。 というのも、1923年から1956年の返還まで、九つの国に管理され、四つの通貨が使用され、多くの宗教と言語が飛び交うような国際都市だったからだそうです。

モロッコ人はまるで昔から友達だったかのようにフレンドリーで、町はヨーロッパとアラビアっぽさが合わさったような雰囲気。 観光で来たら惚れてしまうような任地ですが、実際に住むと、言葉や一人暮らしなど大変なこともたくさんあります。 これから残りの任期の約1年3か月、私が目にして体験したことを、ブログを通して伝えていければと思っています。よろしくお願いします(^_^)

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