モロッコより〜ミントティーとまったり日記〜

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松嶋 佑佳
(山口県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
障害児・者支援
派遣国
中東・欧州
モロッコ タンジェ県タンジェ市
一言メッセージ
日本では中学校の英語科教員として勤務。現職参加です。モロッコでは公立小学校の聴覚障害の子どもたちの学級で活動しています。

 

学生デモ

2018.11.14

生活

サマータイム続行によって、11/12(月)から学校の始業・終業時間が変わりました。 学生や教員や保護者は、生活スタイルの変更を余儀なくされます。(変更内容は学校ごとに違いますが、私の学校については前回のブログに詳しく書いています。)

先週土曜あたりから、学生を中心としたデモが各地で行われています。 タンジェでは、私が見た限りでは1000人はいるだろう団体が、大声で訴えながら街を練り歩いていました。

月曜の朝も、高校の前では学生の座り込みデモが。小学校の前でも、保護者と校長が言い合いをしていました。ラバトでは、路面電車の行く手を阻むように、学生が線路上をゆっくり行進している映像もニュースになっています。

私は、自分の意思を行動で表示する高校生たちのデモを見て、とても頼もしく思いました。 デモの行列は、決してふざけて騒いでいるのとも、冷やかしとも、政府の一方的な批判とも違って、一人ひとりがきちんと意思を持って行動しているようでした。

デモによって警察が出動したり、渋滞が起こったり、もちろん迷惑を被っている人もたくさんいます。

でも、若い人たちが結束して政府に訴える姿を見て、自分を取り巻く環境を変えようとするエネルギーや、「どうにでもなれ」と国に失望するわけでもなく立ち向かおうとする彼らに、希望を感じました。