JICA海外協力隊の世界日記

ボルネオきのこ屋日誌

クロッカー山脈国立公園

しばし休暇を取り、ジャングルでハンモック生活。このクロッカー山脈というところはヒルが多く、歩いているときも気が抜けない。夜は夜でアリやネズミの襲撃をうける。山菜を採ったり魚を釣ったり、カエルを食べたり、先住民族である地元のガイドは様々なことを教えてくれた。

朝起きると手足の長いサルの群れが樹上を通過していくのを見た。珍しい植物が咲いていたり、へんてこな虫を見つけたり、光るキノコを見ることもある。ジャングルは楽しいところだ。

そして先住民族伝統のお酒、タパイ。このストローで回し飲みしながら水を足していくという、風変りな飲み方をする。餅米から作るというこの酒は、味はどぶろくのような感じで甘味があり美味しい。
クロッカーは広大で、奥地では野生のオラウータンが見られることもあるという。次はより深いところへ行ってみたい。

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