JICA海外協力隊の世界日記

ボルネオきのこ屋日誌

鶏のおすそ分け

こちらには闘鶏の習慣があり、娯楽の少ない任地周辺では重要な遊びになっています。マレーシア式は1ラウンド15分で6ラウンドもあり、見ているとだんだん飽きてきます。インドネシア式は鶏の足にナイフを付けて戦わせるので5分くらいで終わりますが、鶏は再起不能になります。最近インドネシア人の居住区を散歩していたとき、ちょうど闘鶏が終わった後で、その場で捌いた鶏肉をいただきました。首を切って血を出し、骨に沿って解体していきます。いただいたのは足、まだホカホカです。肉は貴重なのでありがたいですね。羽をむしるのはさしてたいへんなことではありません。ただ、鶏の腿と足の先の部分を分離するとき、意外と骨が硬くて驚きました。

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