JICA海外協力隊の世界日記

ヒマラヤの日本語教師あいじ

第30回北インドスピーチコンテストが行われました

10月28日に首都デリーにあるJawaharlal Nehru Universityで
MOSAI(Mombusho Scholars Association of India)主催の
北インドスピーチコンテストが行われました。

昨年、私の配属先であるドゥーン大学の出場者は3名でしたが、
今年は4人の出場者がスピーチにチャレンジしました。

全体として、今年は、昨年より参加人数が少なく、
ジュニアカテゴリーは8名、
シニアカテゴリーは7名の合計15名の出場者が、
自分の経験を織り交ぜながら、主張をうまくまとめて発表していました。

コンテスト終了後、配属先からの出場者は、
「日本語を使って人前で発表できて、よい機会になった」
「他の人の発表を聞いて刺激を受けた。もっと日本語を頑張ろうと思った」

などと言っていました。

満足に発表できた学生も、そうでなかった学生もいましたが、
今回の結果が、配属先での学生全体に良い影響を与え、

日本語学習に積極的に取り組む学生が増えるといいと思います。

今回の北インド地区大会で入賞した学生は、
来年行われる、インド全国大会に出場することになるそうです。

練習の成果を発揮して、素晴らしいスピーチをしてほしいと思います。

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