JICA海外協力隊の世界日記

ヒマラヤの日本語教師あいじ

すいか割りをしました

みなさん、こんにちは。
北インド、デラドゥンのドゥーン大学に日本語教育のためJICAボランティアとして派遣されている
武藤愛です。

インドは1年で4月から6月が一番暑く、
インドでは比較的過ごしやすいとされているデラドゥンでも、
気温が40度近くまで上がります。

今日も39度まで上がりました。

日本でも、インドでも暑い日の食べ物といえばすいかです。


ということで、
今日は学生と一緒にすいか割りをしました。


インドには「すいか割り」というのはないそうで、
すいか割りの話をすると、インターネットで調べていました。

すいかがすぐに割れてしまっては全員が楽しめないので、
すいかは大きいものを4つ用意しました。

運ぶのが大変そうでしたが、準備を手伝ってくれた学生に感謝です。

すいか割りが初めての経験だったので、なかなか要領がつかめず、
すいかとは全く違う方へ行ってしまう学生もいましたが、
回数を重ねていくうちに、指示に簡単な日本語を混ぜたり、
指示の出し方も的確にしたりするようになり、
すいかに棒が当たる確率も高くなっていきました。

45分で、4つのすいかが無事に割られ、
その後、みんなでおいしくすいかをいただきました。


すいか割りが終ると、学生からは、

すいか割りの準備をしてくれてありがとうございました。
とても楽しくて新しい経験でした。

(すいか割りは)本当に楽しかったですよ。
とってもよかったです。



すいか割りはとても楽しかったです。
いつ、もう一度しますか?


というメッセージが携帯電話に届きました。

日本語教師として、日本語を教えることも大切ですが、
時には、学生が授業を忘れて楽しめるようなイベントも
行っていきたいと思います。

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