JICA海外協力隊の世界日記

ヒマラヤの日本語教師あいじ

新入生が入ってきました

みなさん、こんにちは。
日本語教育のJICAボランティアとして派遣されている武藤愛です。

8月になり、わたしの配属先であるドゥーン大学では、
新年度が始まりました!
(インドの大学では7月か8月から新年度が始まります)

今年も、日本学科は外国語学部の中で一番人気があったようで、
25名の定員枠もすぐに埋まったそうです。

そして、新学期の初日である7月31日には、
外国語学部のオリエンテーション、
8月1日には日本学科のオリエンテーションが行われました。

学部のオリエンテーションでは、
教員が大学生活の基本となる規則や
外国語学部共通のイベント等について話し、

学生は、大学生活への希望と不安を膨らませながら、
一生懸命聞いていました。

日本学科のオリエンテーションは、
教員と先輩の言葉の後、新入生が一人ずつ自己紹介をしていました。

日本語を選んだきっかけは、半数以上がアニメということで、
昨年の新入生とは全くカラーが違っていましたが、
どの新入生も日本語を学ぶのをとても楽しみなのが伝わってきました。

今学期は、私のJICA協力隊活動としては最後の学期です。
新入生を含めてすべての学生が楽しんで日本語を学んでいけるように、
最善を尽くしていきたいと思います。

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