JICA海外協力隊の世界日記

Hiro! Di ブルクンバ

ジョグジャカルタへ旅行してきました

こんにちは。

今回は先日旅行した、ジョグジャカルタ(以下、ジョグジャ)でのことを書こうと思います。

インドネシアに派遣後、最初の約3週間はホームステイをしながらジョグジャの語学学校に通っていました。

当時を振り返ると、初めての海外生活、かつホームステイで、

海外の生活に慣れることが出来るだろうか、ホームステイ先のご家族と上手くやっていけるだろうか、などいろいろな不安を抱えていたように思います。

そんな私を温かく迎えてくれ、不安を吹っ飛ばしてくれた、ホームステイ先のご家族。今回はそのお世話になったホームステイ先のご家族に会いに行くため、ジョグジャへ行くことに決めました。

当日の夕方、ホームステイ先を訪れると、お父さんが迎えてくれました。

依然と変わらず、とても気さくに話をしてくれ、ブルクンバでの生活のことなどを話しました。

その夜、学校を終えた子ども達と合流し、夕食へ。「ジョグジャに来たらここ!」、というレストランに連れて行ってくれました。私は写真の鶏肉と卵を混ぜ合わせたものを、竹の筒に入れ焼いた料理を、ご飯と共に頂きました。いつも任地で食べる料理とアレンジの仕方も違い、新鮮でした。

お子さんたちは以前よりもたくましくなっており、勉強も頑張っている様子で、これからの成長もとても楽しみだな、と感じました。

翌朝、ホームステイ先のお父さん、奥さんと共に、お子さんを学校に送り届けました。

その後お父さんが「Tebing Breksi(テビンブレクシ)という、岸壁が切り立つ観光スポットに連れて行ってくれました。ジョグジャの観光スポットとしても、まだ新しいようです。

テビンブレクシのある場所からは、ジョグジャで一番標高の高い山であるメラピ山や、ジョグジャの町が一望でき、とても気持ちがよかったです。

岸壁には写真のような彫刻もありました。インドネシアの方の器用さに脱帽です。

テビンブレクシを満喫した後は、派遣当初の語学勉強でお世話になった、語学学校へ。

訪れると先生たちは私のことを覚えてくれていたので、とても嬉しかったです。

(語学訓練中はお腹を壊していたので、それも印象に残ったようです。)

その後はまたジョグジャの観光スポットを巡ったのち、飛行機に乗ってジョグジャを後にしました。

ホームステイ先、語学学校と足を運ぶと、派遣当初の初心に帰れたような気持ちになりました。

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