子連れジャマイカ滞在日記

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フィネルップ 尚子
(富山県)

ボランティア/職種
シニア海外ボランティア
日本語教育
派遣国
中南米
ジャマイカ キングストン市
一言メッセージ
9歳の娘を連れてジャマイカに赴任し、大学で日本語を教えています。人手もお金も足りない大学で、安く効率的に日本語を学ぶ方法を模索しています。

 

キャンパスに巨大テント出現

2018.08.09

活動

 今週で、今年度の講義も終わりという5月頃、キャンパスに突如現れた巨大テント! パーティー会場かと思いきや、なんと、試験会場!!! カリブの試験は心が躍ります。試験作成者は、試験会場に出向き、質問が出た場合対応しなければならないと聞いて、わくわくしながら到着してびっくり。涼し気に白く輝くテントの外観とは対照的に、冷房もないテントの中では、学生の熱気がメラメラと燃えています。

 試験を終えて、会場から出てくる学生。「先生、難しかった~」と笑いながら。とても試験会場とは思えないテントから、まるでパーティーの帰りように足取りの軽い学生がぞろぞろと。もちろん彼らは、(多分あまり出来なかった) 試験の後も笑顔を絶やしません。初めてづくしのジャマイカでの学期末試験でした。

 UWIは3年制の大学です。日本語の試験は、試験期間の最終日の3日前だったので、ほとんどの3年生にとって、今日が最後の試験でした。3年間一緒に日本語を学びながら、支え合って、友情を育んできた彼らは、試験が終わって、卒業の手ごたえを感じて、達成感と安堵に溢れています。その一方で、卒業後、日本やアメリカ、イギリスなど、世界中に飛び立つ彼らにとって、今日が最後の日。笑いあり涙ありの一日でした。